●小売業も"AISAS"を理解すべき
インターネット革命により、消費者の購買行動パターンは、
AIDMA から
AISAS に変わった。
この言葉、マーケティング担当でありながら知らない なんて人がいたらモグリ。
それほど基本的でかつ重要な言葉。
簡単に説明すると、
Attention(注意)
→ Interest(興味関心)
→ Desire(欲求)
→ Memory(記憶)
→ Action(購買行動)
Attention(注意)
→ Interest(興味関心)
→ Search(検索)★・・・検索エンジンで調べる。
→ Action(購買行動)★・・・ネット上でそのまま、あるいは店頭で購入する。
→ Share(共有)★・・・SNSなどのコミュニティで口コミする。
まず、ネットで調べる。そしてネットでシェアする。
重要なことは、
この AISAS はネット上で購入する人だけにあてはまることではないということ。
検索はするけど、購入は店頭で という人も多くいる。
でも、いずれにしても検索はする。
小売はともかく、メーカーのマーケティング担当はもちろん知っているはず。
しかしこのことを、
店舗運営は理解しているだろうか。
バイヤーは理解しているだろうか。
自社PBを開発する商品開発担当は、理解しているだろうか。
もちろん、来店したお客様がその場で検索エンジンを使うケースは稀だろうから、
店頭プロモーションについては、今までどおりAIDMAでもいいかもしれない。
でも、バイヤー、マーチャンダイザーの場合は、AISASの視点が必要。
では、その視点に基づいて行動するとは、どういうことか。
すぐに思いつくのが、以下。
・注意と興味を引く広告戦略をする。(当たり前すぎる?)
・注意と興味を引く広報戦略をする。
・検索エンジンで上位に表示される努力(SEO)をする。
・検索エンジンでの広告表示(SEM)をする。
・自社専用のコミュニティの構築をつくる。
・口コミを誘引する紹介ツールを入れ込む。
この視点を理解するだけでも、かなり効果的なアイデアがたくさん出るはず。
具体的な手法についは、機会があったらここで書いていきたい。
でも・・・その前に、もっと基本的なことがある。
それは、
10秒でできるマーケットリサーチ。
商品をつくる前に、市場がそれを求めているのかどうかを知る必要がある。
とくに、PBを開発する商品企画担当がこれを知ってて損はない。
すでに知ってるかもしれないけど。
長くなったので、これについてはまた次回。

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